入社11年目の小西が担当するのは穴あけ工程。
ミリ単位のずれも生じないように、金属にランス棒を垂直に入れていく。
今ではこの工程を機械で行う会社が多いが、人間の手の感覚で勝負する職人技のほうが圧倒的にスピードが速い。
小西の信条は「一つ一つの仕事を確実にこなすこと」
将来は、工場内で必要とされるすべての技術を身に着けた職人になりたいという。
休日は家族と買い物に行ったり、趣味のバス釣りでリラックス。
(2015/07/16 現在)
(文章および写真は産創館が企画する”ゲンバ男子”からの引用です)